人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ムビムビ・MOVIE@November.2013
2013年11月に観た映画。

『dans la maison~危険なプロット』
作文の添削ばかりで刺激のない毎日に嫌気が差している高校の国語教師ジェルマン(ファブリス・ルキーニ)は
クロード(エルンスト・ウンハウアー)という生徒が書いた同級生と
その家族を皮肉った文章に心を奪われる。
その秘めた文才と人間観察能力の高さに感嘆したジェルマンは
彼に小説の書き方を指南する。
かつて諦めた作家になる夢を託すようにして熱心に指導するジェルマンだが
クロードの人間観察は次第に過激さを増すようになる。
そして、その果てにジェルマンを思わぬ事態に引きずり込んでいく。

フランス的なストーリーにやられちゃいそう。
この先生、シニカルなんだけど笑える。高校生役の男の子が、魅力的で
物語に引き込まれます。彼の思惑とは!?望みとは!?目的とは!?
彼の作品にのめり込んでいく大人たち。そして私たち観客たち・・・
どこまでエスカレートしていくのか、ちょっとしたサスペンス。
先生が崩壊していく姿が滑稽で。ラスト、やられちゃったね!彼は先生の中に入っちゃったよ~。

ムビムビ・MOVIE@November.2013_b0143308_21324007.jpg
『ルームメイト』
派遣社員として勤務する春海(北川景子)は、ある日交通事故に遭い
しばらくの間、入院生活を送ることになる。
そんな彼女をいたわり、親切に接してくれた看護師の麗子(深田恭子)と春海はすっかり仲良くなり
二人は退院後にルームシェアを開始する。
彼女たちの共同生活はスムーズに見えたが
春海が偶然、麗子の不可解な行動を目にしたことで・・・

以前、『同居人、求む』という小説を読んで、のちに映画化された『ルームメイト』が
とても面白くて、それを期待して行ったものだから
ちょっと想像と違ってて・・・。
主人公とルームメイトとなる女の子との出会い、そして繋がりがあっという間すぎて微妙。
(きっと、小説の中では詳細に書かれてるんだろうけど・・・)
どっちにも感情移入できず中途半端。北川景子の演技がオーバーに見えちゃって。
サスペンスなんだけど、ホラーチックな要素もあったり。目を覆いたくなるんだけど
そこを強調したいんだろうなって感じが見え見えで・・・
途中、あーそういうことなのねっと思ったりして。ちょっと残念だったかな。
ムビムビ・MOVIE@November.2013_b0143308_21323247.jpg
『Le Fils De Lautre/The Other Son~もうひとりの息子』
イスラエルで暮らすフランス系ユダヤ人家族の一人息子ヨセフ(ジュール・シトリュク)は
兵役のために健康診断を受ける。
その結果、医師である母親(エマニュエル・ドゥヴォス)は
息子とは血がつながっていないという衝撃の事実を知る。
ヨセフが生まれた病院のミスで
パレスチナ人家族の息子ヤシン(メディ・デビ)と入れ違っていた・・・

『そして父になる』も考えさせられたけど
こちらの方は更に考えさせられる・・・なんせ、“国”そして“宗教”が絡んでくるんだから。
子供の設定が18歳なので、やり易いんだか・・・やりにくいんだか・・・
『そして父になる』は、子供の気持ちを深く掘り下げなかったけど
こちらは、親の葛藤・子供の葛藤・・・そして、兄弟の葛藤など描かれていて
凄く深い映画だったかな。親の愛情も両方の息子に注がれて見ていても悲しくも痛々しくって。
子供たちの意思を尊重していて・・・あの年齢の設定で日本版だったら・・・どうなるんだろ!?

ムビムビ・MOVIE@November.2013_b0143308_21322020.jpg
『FILTH~フィルス』
スコットランド警察の刑事、ブルース・ロバートソン(ジェームズ・マカヴォイ)。
優秀な頭脳を誇り、活力が溢れていたが
その裏ではアルコールとドラッグの依存症に陥り
売春や不倫に手を出し、残業の不正申告を欠かさないという、刑事の風上にも置けない人物だった。
そんな中、日本人の留学生が殺されるという事件が発生。
目撃者ゼロという、この難事件を解決すれば出世コースに乗れると張り切るブルースだが
捜査を進めれば進めるほど自身の問題アリな過去も噴出するようになり
ブルースは、精神的に追い詰められていき・・・

あまりのぶっとび映画にびっくり(笑)
スコットランドの警察って・・・って思っちゃうけど、映画だからだよね~。
たまには、こういう映画も・・・面白いかも。
でも、ジェームズ・マカヴォイって嫌いじゃないわ♪

ムビムビ・MOVIE@November.2013_b0143308_21321172.jpg
11月に観た映画、4本でした♪

by kash-w | 2014-06-03 22:09 | 映画 | Comments(6)
Commented by bayswater92 at 2014-06-04 01:13
『dans la maison~危険なプロット』って仏映画、
知らなかったけど面白そうですね。♪
サスペンスって一番好きなジャンルかも。
この『ルームメイト』ってブリジット・フォンダ主演の映画のリメイクかと
思っていたんですが、違うんですね。
ジェームズ・マカヴォイってどっかで見たことがあると思ったら、
『ウォンテッド』に出ていた俳優だったんだぁ。
スコットランド人とは知らなんだ。
『FILTH~フィルス』も見たいです。
いろいろ情報ありがとうございます。☆   ジュン
Commented by bayswater92 at 2014-06-04 03:32
こんばんは!またまたジュンちゃんに続きアンです♪
今回もじっくり読ませていただきました〜。
私は何と言っても『もうひとりの息子』が気になります。。
深すぎるー。重すぎるー。でも見てみたい気がします。
他もどれも興味がわく映画ばかり!
私も映画を楽しむならサスペンスタッチ、大どんでん返し系が好きなジャンルかな。
なかなか映画まではいかないけど機会が出来たら見ます!
Commented by bayswater92 at 2014-06-04 04:39
えー、アンちゃんに続き、3番手のロンです~!ははは。
私もLe Fils De Lautreを映画館だったか、テレビだったかの宣伝で気になっていました。福山くんの映画に似てる!と。
そうなんですね、もっと深いんだ・・。
深いといえば、先週、ゴジラを観てきました。これも、日本人には、
ちょっと、深いような、映画だったかも・・?!
Commented by kash-w at 2014-06-04 22:35
bayswater92さん☆
ジュンさん、こんばんは。危険なプロット、こちらでもミニシアターで
上映してました。私も見逃すところでしたよ~。
そうなんですよー!!ブリジット・フォンダの『ルームメイト』が
好きで、それを彷彿させる作品かと思ったんですよ~。
全然、違ってました(笑)
ジェームス・マカヴォイ、いろんな映画に出てますね~。
「ウィンテッド」、残念ながら観てないんですー(>_<)
「フィルス」、スコットランドのイメージが・・・(笑)
Commented by kash-w at 2014-06-04 22:45
bayswater92さん☆
アンさん、こんばんは。『もうひとりの息子』深かったですよ~!
日本には日本なりの・・・深さがあったけど
こちらは、更に更に・・・深く重く・・・。宗教の違いも私たちには
わからないものがありますよね~(>_<)

最近、日本映画も面白いものが増えてきたのですが
↑の『ルームメイト』は・・・(笑)
サスペンスタッチといえば、サスペンス・・・
どんでん返しといえば、どんでん・・・あららでした(笑)
Commented by kash-w at 2014-06-04 22:57
bayswater92さん☆
ロンさん、こんばんは。ロンさんも『もうひとりの息子』
知ってたのですね~!
『そして父になる』と同じような題材だけど・・・
めちゃめちゃ深いですよね~。
ゴジラ、予告編を見ましたー!どんな怪物が出てくるのかと
思ったら、ゴジラでちょっとビックリ~!!
渡辺謙が出てましたよね~。
<< &Anne@滋賀県・彦根市 梅田で美味しいものを・・・!! >>