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ムビムビ・MOVIE@August.2011
2011年8月に観た映画。

『La Rafle~黄色い星の子供たち』
1942年ナチス占領下のパリ。
ユダヤ人は胸に黄色い星をつけるよう義務付けられ
公園や映画館、遊園地への立ち入りが禁じられていた。
それでも11歳のジョー(ユゴ・ルヴェルデ)と家族、隣人たちは
ささやかな暮らしは続くと信じていた。
同年7月16日、フランス警察によるユダヤ人一斉検挙が始まり
およそ1万3,000人もの人々がヴェル・ディヴ(冬季競輪場)へと送られ・・・

フランスでこんな悲しいことがあったなんて・・・
美しいパリの街を胸にユダヤ人であることを示す星の目印を付け、走り回る子供たち。
差別する人や擁護する人たち。もちろん、擁護する人の方が多いんだけど
全ての人を助けることは出来ない。昨日までご近所さんとして仲良くしていたお隣さんが
人種が違うだけで、胸に印をつけられ収容所に送られる・・・そんな理不尽なことがまかり通ってたなんて。
(日本人だって、某国に独裁者が現れて占領下になって迫害される日が来る可能性だってある・・・)
過去の経験から、2度とこういう恐ろしことが起きないように・・・

ただ、収容施設で抗議のためにフランス人のナースが彼らと同じ食べ物を食べ8キロ痩せてしまい
ふらふらなのに、ユダヤ人医師を演じるジャン・レノが痩せることなく、むっちむちなのが
ちょっと笑えたりする。他のユダヤ人役であんなに肥えてる人、いないし(笑)

パリ市民によって、迫害が終わるんだけど
それまでにポーランドに送られて亡くなったユダヤ人の人々がいたのも事実だそうで
美しく、誇り高いパリの街並みが物哀しく見える・・・そんな映画でした。
ラスト、大粒の涙が流れます・・・。

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『Let Me In~モールス』
学校でのいじめに悩む孤独な12歳の少年オーウェン(コディ・スミット=マクフィー)。
ある日、隣に引っ越してきた少女アビー(クロエ・モレッツ)と知り合ったオーウェンは
自分と同じように孤独を抱えるアビーのミステリアスな魅力に惹かれ始める。
やがて町では残酷な連続猟奇殺人が起こり・・・。

スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版。
『ぼくのエリ 200歳の少女』は観てなくって。(この後、観ました・・・)
冒頭から何か起こりそうな冷たさを感じる映像。
孤独な少年と200年間、生き続けている少女。少女に寄り添う初老の男性は、悲しみを秘めながら
少年と少女の姿を追う・・・徐々にわかっていく物語に惹き込まれて・・・
恐ろしくもあり、切なく哀しく・・・そして、秘めたる恋もあり・・・
ラスト、この少年も男性と同じ道に・・・なんだろ、この胸の痛みは。

リメイク作品って失敗も多いけど
上手く、『ぼくのエリ』をリメイクしつつ
ハリウッドらしく仕上げてるなぁ・・・。期待してなかったんだけど
思った以上にいい作品でした。


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『Nanga Parbat~ヒマラヤ 運命の山』
1970年に標高8,125メートルのナンガ・パルバートでルパール壁の初登頂に成功した
登山家・ラインホルト・メスナーの実体験を基に描かれる冒険記。
1970年 ヒマラヤ山脈ナンガ・パルバート 前人未到の
標高差4500メートルのルパール壁に挑んだ兄弟。
しかし、生還したのは 兄ラインホルト・メスナーだけだった。
運命の山で起こった出来事とは・・・
長年の夢を果たしたものの、同時に大切な弟を失ってしまった兄の苦悩と
今まで語られることのなかったこの山の初登頂をめぐるスキャンダルの真相を描いた作品。

幼いころから仲がよく、そしてよきライバルであったメスナー兄弟。
夢に見たヒマラヤをチームで登るんだけど
まあ、この兄弟、協調性がなくって。
ギュンターの死に関しては、真相が解明されず
この映画で初めて語られたのだとか・・・

ドイツに行った時、ガイドさん(年配の男性)にこの映画の話をしたら
知らないって言われちゃった(笑)
原題と邦題が、かけ離れてるのも原因だったのかしらん!?


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8月に観た映画、3本でした。
by kash-w | 2011-12-11 20:24 | 映画 | Comments(8)
Commented by belfast65 at 2011-12-11 23:56
kashさん、こんばんは。
映画はここ最近見てませんでしたが
ついこの間久しぶりに
「ミケランジェロの秘密」という映画を観ました。
これはとても面白かったです~。

大阪光のルネサンス始まるんですね。
今年も行けそうにないから
またルポお願いしますね~。
Commented at 2011-12-12 13:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kash-w at 2011-12-12 21:51
belfast65さん☆
いさおさん、こんばんは。久しぶりに観た映画、奥さまと観られたのですね~♪
以前、この映画のことを教えてもらったんだけど
時間が合わなくて断念したんです。よかったのですね!
これ、必ず観ます♪

光のルネサンス、今週から始まります。
よく考えたら、忙しないですね~。風邪引かないように体調を整えて
行ってきます~♪
Commented by kash-w at 2011-12-12 21:56
鍵コメ1302さん☆
こんばんは。よく見ると、マニアックな作品が多いよね~(笑)
これでも昔に比べたら、マシになったんだけどね。
『黄色い星の子供たち』は、悲しい映画だったよ。

鍵コメさん、11月から12月にかけて充実してるね♪
探すよ~、叫ぶよ(笑)

ジャン・レノ、そうか。ドラえもん役のオファーが
あったからかー(爆)
もう、↑のコメ、大爆笑だったよ!!
Commented by belgium44 at 2011-12-13 02:06
kashさん、こんばんは~♪
一番はじめの映画は観たかったわ~。
第二次世界大戦下のナチスの映画は、いろんな形で
映画化されているけれど、そう思うと当時のドイツはヨーロッパの
ほとんどの国を占領して恐るべしです・・・・・
最後の作品は、ドイツのガイドさんに知らないって言われたっていうことは
この作品はドイツ映画なのかしら~?
アメリカは、外国語での映画を観るのを好まないから他の国の
いい映画があればすぐにリメイクするって聞いたことがあるけど
失敗っていうか、あ~、やっぱりハリウッド映画だなぁ~って
思うことが多かったけど、いい作品ということなので
こちらも気になるところだなぁ~♪

Commented by AKIRA at 2011-12-13 12:38
こんにちは(^^)
八月もたくさんご覧になられましたね♪
昨日、長くかかっていた仕事が一段落したので、TSUTAYAに行ってきたのです。久しぶりすぎてどれを見たらいいのか分からなくって(^_^;)
そうだそうだとコーナーの前でスマホ開いてkashさんのムビムビカテゴリをさかのぼって読んでました。周りの人は何してるやろって感じだったでしょうね。
でもそのおかげでブラックスワンに決められました♪
ありがとうございますね( ´ ▽ ` )ノ

それにしても最近はDVDになるのがめちゃ早いんですね。次はLet Me Inが見たいです!
Commented by kash-w at 2011-12-13 21:35
belgium44さん☆
さおりさん、こんばんは。『黄色い星の子供たち』は、本当によかったよ~。
第二次世界大戦でナチスがしたことって、映画でしか知らなかったんだけど
ヨーロッパで、こんなにも影響があったなんて・・・。本当、恐るべしだわ。
もちろん、そのつけをずっと払ってるけど。
これは是非、観て欲しいわ~。
そうなの、最後の映画はドイツ映画だったの~。だけど、ガイドさんは
知らないって言ってたわ~。
アメリカって、本当にスグにリメイクしちゃうよね~。なるほど、外国語で観るの嫌なのね~。納得だわ。
日本のアニメなんかもリメイクしてるよね。ほぼ失敗だけど(笑)
Commented by kash-w at 2011-12-13 21:43
AKIRAさん☆
こんばんは。8月、頑張りました~(笑)
スマホで見てくれてたのですね~。お恥ずかしい~!
参考になるか不安です~。でも、本当に最近はDVDになるのが
早いですよね~。え!この作品が・・・もう!?
と、びっくりすること多いです!
『ブラック・スワン』どうでしたか!?
また、感想聞かせてくださいね~。↑『Let Me In』も良い作品でしたよ~。
機会があれば、是非ー!
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